【鍔】無銘(水戸)”雲龍図”

0843

耳に至るまで全面に魚子地を敷き詰め、雲の隆起を平面なキャンパスである鍔面に高低差を付ける事で表現し、その雲の内から現れるとぐろを巻いた躍動感のある龍が金色絵で豪華に表現されている鍔で、やはり幕末の水戸金工は都会的で洗練さ […]

【鍔】無銘 ”羅生門図”

0835

まず形よく大振りな赤銅透の鍔である点が良く、また今となっては若い女性の間で知らない人がいない程、有名になった名物 童子切安綱の国宝の由来である、源頼光の大江山酒呑童子退治図である。 武士と鬼は双方睨み合って迫力があり、ま […]

【鍔】無銘(伝光忠)”蔓草図” 売約済

0829

於多福木瓜形の独特な形状により、時代の漆が時代経過により部分的に表面に残り、より一層の深淵な美が創造されており、刀装具の美として格調高い。 桃山期は特に日本美術のルネッサンスとも云え、刀装具でもその時代の風を感じられ、後 […]

【鍔】無銘(林重光)”四方蕨手透”

0812

これまた写真では御伝え出来ない程の鉄味の深さ、肥後林家から神吉にかけてこういった力作は存在し、愛好家も多い。 一見単純そうに見える鉄鍔は多く存在するが、名工として古来より誉高い理由は細部の意匠と仕事の良さであり、この作品 […]

【鍔】無銘(古甲冑師)”輪宝透” 売約済

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良くこの状態で現代まで伝わった事を先人に感謝したくなる古鍔の名品で、数ある古甲冑師鍔の中でもここまで鉄鎚目地が美しいと感じたのは初めてに近い程、地金の景色が素晴らしくまた細い線の一本一本、丸線の細さの曲美、長いこの鍔の歴 […]