【短刀】源清宗 平成元秋月

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人間国宝 宮入昭平師の弟であり、門人である、宮入清平(清宗)師の作品である。 この作品は平成元年に清平から清宗に改名直後の作品であり、師が如何に苦心して、新々刀期の天才 源清麿を研究し、挑んだかはっきりと理解出来る作品で […]

【短刀】青龍軒盛俊造之 慶応三丁卯夏

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防州岩国藩刀工の青龍軒盛俊の作品である。 元に富士山を連想させる美しい山を焼き、物打ちから帽子にかけて覇気の溢れる刃文が美しく、地金の精良さは富士嶽を取り巻く山名湖の美しさを見るようであり、江戸期には短刀の作品が少ないが […]

【刀】肥前住播磨大掾藤原忠国

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初代播磨大掾忠国の傑作刀である。 肥前吉家の子と云われ、江戸初期の刀剣一大生産地である肥前国での名声も高く、直刃で梨子地肌を得意とする忠吉一門とは、異なる作風で、華やかな乱刃は人気が高く、武州、幾内の新刀とはまた違った文 […]

【脇差】(刀身切付銘)正三位有功

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公卿ながら鍛刀を趣味として、刀剣を鍛えたといわれる、有功の作品であり、古来より、愛好家の間で、珍品として珍しがられている。 南海太郎朝尊に学び、因州壽秀等を鍛刀の相手をなさしめた。 刀身には ”やきたちハさやにをさめてま […]

【脇差】兼氏(室町末期)”売約済”

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身幅尋常、重ね薄く、寸延びて一尺を少し超える姿は時代を表し、匂口の締まり、連なった丁子刃が特徴的であり、また地金は古刀期の関物の典型と云える肌を出し、良く斬れると誉高い室町期の関物である。 兼氏と聞けば、最上作の志津三郎 […]

【蒔絵煙草盆】無銘

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    菊に鳳凰の図 蒔絵総金工金具 煙草盆の御紹介です。  滝の側で爛漫と咲き誇る菊に蝶が飛んでいる、大変華やかな表図に、裏は富士山に鳳凰が降り立つという、縁起の良く、格調高い図である。  注文主は […]