【小柄】松雨斎元親(花押)”草子洗小町図”

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また物凄く美術的な作品で、謡曲 ”草紙洗小町” を画題にした作品であり、裏の歌は ”まかなくに何を種とて深草の 波のうねうねおひしげるらん” と小野小町が水辺の草と云う題で作った歌である。 堅い鉱物をこのように流れる柔らかい筆のように表現する金象嵌の技術、表の極上魚子地も素晴らしく、高彫で表現している小町が草紙を洗う場面の表現等、入念作であり、世界に誇れる日本の美術品と云えよう。 作者は幕末に京都に住した仲上元親である。

附:保存刀装具鑑定書 銘 松雨斎元親(花押)

価格 35万円