【小柄】無銘(石黒) ”牡丹図”

0619

0619-1その当時、海外の方がこのような作品を見たら、何と言うであろう。 花鳥風月を題材とし、江戸時代中期から幕末にかけて、日本文化の華やかさを表現した金工大家、石黒派の作品であり、朝露かかる幻想的な雰囲気は地に施した石目地により、簡素ながら、片切彫で表現された川はさりげなく水音聞こえそうであり、何よりも牡丹の美しさ、一枚一枚の花弁を隆起させ、銀色絵を施し、飛び出るが如くに大胆に表現した技法は御家流であり、石黒派の技量の高さが伺える。

附:特別貴重小道具鑑定書 無銘 石黒

価格 12万円