【鍔】宗政(花押)”満月波千鳥図”

646-1

646-2藤堂家の抱工として三人扶持を支給され、文化十四年に生まれる。 江川利政門人で伊勢国久居住した、篠田宗政の入念作である。 時代を感じるデザインで幕末の洗練された日本の美意識が表現されており、鍛え、仕上げ、保存状態の良い潤みのある鉄味。 銀で表現した満月の回りに霞がかった金布目象嵌がとても情緒あり、背景の波より上へ飛翔する千鳥は躍動感があり、とても気持ちの良い美しい美術品である。

大きさ:(縦)7,76cm (横)7,13cm (重ね)0,4cm(切羽台)

附:特別保存刀装具鑑定書

価格 30万円