【鍔】無銘(正阿弥)”松樹透図”

0738

0738-1

ここ京都へ来ると、ふと散歩中に見上げた松の立派さに立ち止まる機会が多くあり、また移り行く季節の変化に対応した木々の変化等、観光客が多いのも頷ける。 この鍔を見た時も、何て立派な松だろうと感嘆したものである。

少し盛り上がった松樹の根本の意匠や古い鉄鍔で垣間見れる古えの日本人の美意識、また線の細太と雅味のある鉄味の肌触り、毛彫の繊細な表現等、中々に味わい深い名鍔である。

大きさ:(縦)8,1cm(横)8,02cm(重ね)0,5cm

附:保存刀装具鑑定書 無銘 正阿弥

価格:10万円