【笄】無銘(古金工)”藻に香魚図”

0746

0746-1

0746-2時代の上がる古笄で珍しく絵画的で描写良く、美濃系とも断定出来ず、古後藤系とも云えず、典型的な古金工の作品である。彫深く下がり、藻の隙間にて憩う、鮎の表現の鏨が荒々しくとても味があり、またウットリ技法では無く、古い色絵の技法であろうか、僅かに残った金地の味もとても良く、蕨手の特徴や通常より大きい笄地等、古金工の典型作として好時代資料である。

附:保存刀装具鑑定書 無銘 古金工

価格:12万円