【鍔】無銘(林藤八)”竹透図”

0758

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鍔全体で竹を表現しており、伸びやかで優雅な竹葉に水墨画の様な繊細な毛彫りの線、全体的に透かしの線が丸みを帯びた技法は肥後金工大家の初代林又七のそれを踏襲しており、まるで竹葉と幹が丸みを帯びて立体的に浮き上がっているように見せる技法は圧巻であり、しかし葉先は直線的に透かしており、仔細に見れば見る程、構成の良さ、図案の良さが伺える。

林藤八は林家三代目の大家であり、この作品も林家の御家芸である図案を藤八らしく大振りで堂々と個性を表現しており肥後金工の名品である。

大きさ:(縦)7,8cm(横)7,66cm(重ね)0,53cm

附:特別保存刀装具鑑定書 無銘 林藤八

価格:40万円