【縁頭】無銘(西垣)”鶴図”

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こういった作品を拝見するとやはり肥後金工は他の金工とは全く違ったと云える美意識が感じ取れる。そもそも刀装具とは刀剣を華やかに飾る金具 刀剣所有者の位の高さを表す金具、武士の表道具をそれ相応の作品で飾る といったような定義であると思うが、肥後金工の基本は装飾を極限まで排除し到達する美、実用を突き詰めた形取りの美、等様々な点が刀装具としてあらず、いや刀装具の究極点と云え、人気の高さが伺える。 また近年では非常に多くの海外愛好家がその精神に感嘆し、愛好家も増えている。この作品も二代勘四郎作品として海外より本国に戻ってきた一品である。

大きさ:(縁)縦4,01cm (頭)縦3,4cm

附:保存刀装具鑑定書 無銘(西垣)

価格:25万円