【鍔】無銘(伝光忠)”丸紋散薄図”

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日本美術のルネッサンスといえる様々な美術分野で数多くの天才を排出した時期はこの桃山期と幕末であろうと云えるが、刀装具でも桃山文化を反映した作品は現在でもとても高価で取引されており、海外にも愛好家が多く存在する。

現在では光忠は埋忠一派と云われており、古雅な手法から安土桃山時代の天才、埋忠明壽同時代か、その前代と云われている。

この作品も有名な光忠在銘作で重要美術品に指定されている作品と巴紋等が、非常に良く似ておりまた裏面のススキがなびく感じ等はとても枯れており、後に肥後金工を創案した細川三斎の茶道文化に通じるものがある。

大きさ:(縦)8,13cm(横)7,8cm(重ね)0,38cm

附:特別保存刀装具鑑定書 無銘 伝光忠 Tokubetsu Hozon Mumei Den Mitsutada

価格:50万円 Price: 500,000 JPY