【鍔】無銘(京透)”格子越風景透図”

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これまた京都らしい図案で格子から見える塔は京都店の近くでいえば法観寺の八坂の塔であり、また東寺の塔や京都には現存する多宝塔はいくつかあるが、その当時の室町末期の景色はどこから何を見ていたのであろう、その当時の時代に思いを馳せる事が出来る手に取れる美術品である刀装具は日々の喧騒を忘れる事の出来る美術品である。

大五郎のような雰囲気の鍔で時代が上がり、格子の線は一本一本味わい深く、格子の隙間から垣間見れる塔と雲がまた穏やかであり、笄櫃穴が少し肩が張る形状も大五郎の特徴ともいえ、都らしい図案の鍔である。

大きさ:(縦)8,4cm(横)8,39cm(重ね)0,5cm

附:保存刀装具鑑定書 無銘 京透  Hozon paper Mumei Kyosukashi

価格:16万円