【鍔】無銘(尾張)”投桐透” 売約済

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どうしても時代の上がる透かし鍔で重ねの厚いしっかりとした作品を買ってしまう傾向があるのだが、この作品も堂々としており、尾張らしい典型鍔といえよう。

ぷっくりとした蕾の丸みは福福しく、透かしの線が直線ではなく、丸みを帯びた透線は時代を表し、雅味があり、丸い鉄地というキャンパスに収まりのよい図案の配置や、独特な笄櫃穴の形状もまたデザインの一部として面白く、縦長の切羽台は鍔を引き締めスリムに見えるよう、計算されており、時代の上がる尾張らしい典型作である。

大きさ:(縦)7,53cm(横)7,6cm(重ね)切羽台0,62cm 耳0,78cm

附:保存刀装具鑑定書 無銘 尾張 Hozon paper Mumei Owari

価格 ”売約” 致しました。 香川県 御人 いつも有難う御座います。