【縁頭】(銘)鉄元堂正楽(金印)”玉追龍図” 売約済

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京都三名工の一人であり、鉄地を扱うと右に出る者がいないといわれた、名工、鉄元堂正楽の作品である。 モクモクと立ち昇る雲を高彫の様に強く表現せず、微細な高低差を利用して光の加減で浮き上がるように見える仕事は流石であり、比較的堅く、金工作業を施し辛いといわれている鉄地でしか表現出来ない境地を見せてくれる。

特に強く表現しがちな龍の爪を雲の隙間から除いたように控えめに表現した様や、強くせりだした龍顔ははっきりとしており、キラリと光る龍の髭や鬣と眼球のみに金を使用し、やはり名工の表現方法は見れば見る程、計算された設計であり、流石である。

大きさ(縁縦)3,6cm(頭縦)3,0cm

附:保存刀装具鑑定書 銘 鉄元堂正楽 金印

価格 ”売約” 致しました。 香川県 御人 いつも有難う御座います。