カテゴリー別アーカイブ: 取扱い商品

【鍔】無銘(甲冑師)”樹木透図”

0857

比較的太めの線や古雅な図案の表現、薄手ではあるが、地鉄のゴツゴツした感じにより、分厚さすら感じる姿に、土、鉄を感じる事が出来る雅味を感じられる甲冑師鍔である。大きさも十分で櫃穴を計算していない造り込みにより、時代が上がる […]

【鍔】長州萩住友富作 ”鉄線透鍔”

0856

幕末の長州鍔らしく武骨で力強く時代を表しており、鉄味も良く、鉄線花が漆黒の鉄地に水墨画の様に澄んだ黒を携え、幕末武士の雅さと芯の強さが表現されている。 河治友富は弥平次といい宝暦二年二月二十八日に家督を相続し、毛利家の藩 […]

【小柄】無銘(後藤廉乗)”野の宮図”

0852

日中は参拝客で賑やかな神社仏閣、対象的に夜は清閑な張り詰めた空気さえ感じれる宮を表現したとても雅で上品な画題である。 鳥居を拡大して拝見すると、美しい丸みを帯びた、丸太の質感がゴツゴツと古木材の表現がとても素晴らしく、ま […]

【三所物】無銘(後藤)”大黒天図”

0851-8

見事に揃った作域の三所物で保存状態も頗る良く、金具使用感も少なくとても状態が良い。素晴らしく細かい赤銅魚子地は手擦れ感も全くなく、製作当時の状態を保った程の美しい仕上がりで、とても貴重である。 後藤家は古い添紋を使用し後 […]

【鍔】無銘(甲冑師)”歳寒二雅透”

0846

大振りの透鍔に梅、竹を描いた歳寒二雅図で狐が月を見上げているのであろうか、甲冑師らしいざんぐりとした鉄地に薄手で線細く繊細であり、渋味の強い甲冑師鍔ではあるが、この作品は画題的であり、少し時代が下がった鑑定ではあるが、良 […]

【鍔】無銘(水戸)”雲龍図”

0843

耳に至るまで全面に魚子地を敷き詰め、雲の隆起を平面なキャンパスである鍔面に高低差を付ける事で表現し、その雲の内から現れるとぐろを巻いた躍動感のある龍が金色絵で豪華に表現されている鍔で、やはり幕末の水戸金工は都会的で洗練さ […]

【脇指】肥後大掾貞国

0842Sadakuni

江戸初期の慶長新刀と呼ばれる激動の時代の作者であり、貞国の伝記不明の為、諸説起こる。越前初代康継同人又は弟の説と同人にあらず弟説がある。 康継同様に肥後大掾を受領する。 この作品は慶長新刀の特徴とも云える、身幅豪壮にて覇 […]

【鍔】無銘 ”羅生門図”

0835

まず形よく大振りな赤銅透の鍔である点が良く、また今となっては若い女性の間で知らない人がいない程、有名になった名物 童子切安綱の国宝の由来である、源頼光の大江山酒呑童子退治図である。 武士と鬼は双方睨み合って迫力があり、ま […]

【鍔】無銘(伝光忠)”蔓草図”

0829

於多福木瓜形の独特な形状により、時代の漆が時代経過により部分的に表面に残り、より一層の深淵な美が創造されており、刀装具の美として格調高い。 桃山期は特に日本美術のルネッサンスとも云え、刀装具でもその時代の風を感じられ、後 […]