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【鍔】無銘(赤坂)”猩々留守模様透”

0845

  中国の伝説上の生物である猩猩(しょうじょう)は日本では能楽の演目などがあり、現代では語り継がれる事が少なくなった日本の歴史文化である。酒を好み、全身が体毛で覆われ、赤毛ともいわれる生物でその留守模様はまた面 […]

【鍔】無銘(水戸)”雲龍図”

0843

耳に至るまで全面に魚子地を敷き詰め、雲の隆起を平面なキャンパスである鍔面に高低差を付ける事で表現し、その雲の内から現れるとぐろを巻いた躍動感のある龍が金色絵で豪華に表現されている鍔で、やはり幕末の水戸金工は都会的で洗練さ […]

【鍔】無銘 ”羅生門図”

0835

まず形よく大振りな赤銅透の鍔である点が良く、また今となっては若い女性の間で知らない人がいない程、有名になった名物 童子切安綱の国宝の由来である、源頼光の大江山酒呑童子退治図である。 武士と鬼は双方睨み合って迫力があり、ま […]

【鍔】山科住定義作 ”双龍南蛮模様図”

0834

これまた非常な珍品で現存する資料が少ない為、今後の研究を待つ作品であるが、一見して長崎の平戸住国重の作風で鎖国されていた江戸時代に南蛮文化が開き、刀装具にも多く残した南蛮作品ではあるが、東海道の終点である当店近くの三条大 […]

【鍔】無銘(伝光忠)”蔓草図”

0829

於多福木瓜形の独特な形状により、時代の漆が時代経過により部分的に表面に残り、より一層の深淵な美が創造されており、刀装具の美として格調高い。 桃山期は特に日本美術のルネッサンスとも云え、刀装具でもその時代の風を感じられ、後 […]

【鍔】無銘(後代甚吾)”龍図”

0823

典型的な志水家の作風で、力強い爪は普段より大きく、龍図の金銀布目象嵌も状態良く、光の加減により龍図が浮き上がるように見えて、精鍛な鉄鎚目地が静かさを、龍図が激しさをしっかりと表現された良い作品である。 大きさ:(縦)7, […]

【鍔】無銘(林重光)”四方蕨手透”

0812

これまた写真では御伝え出来ない程の鉄味の深さ、肥後林家から神吉にかけてこういった力作は存在し、愛好家も多い。 一見単純そうに見える鉄鍔は多く存在するが、名工として古来より誉高い理由は細部の意匠と仕事の良さであり、この作品 […]

【鍔】無銘(古金工)”籠目模様図”

0803

如何にも渋い古金工鍔である。薄手の形良い丸形の山金地は味わい深く、また籠目や耳全体に施した銀消象嵌がとても良く、古鍔愛好家には堪らない一品である。 櫃穴も普段とは少し違い、少し小さく縦長の丸が一般的であるが、この作品は少 […]