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【鍔】(銘)金沢住鈴木光弘 ”葡萄図”

0800

鈴木長左衛門といい鈴見屋を屋号とする、徳兵衛の子で金沢で生まれ、水野光政に安永年間に師事した。 大振りの鉄地に堂々とした葉や実が存在感あり、幕末金工らしい武骨な作品である。 大きさ:(縦)8,89cm(横)8,38cm( […]

【鍔】無銘(神吉)”桜川透”

0798

典型的な肥後林家流の図案に絵画的な桜図と繊細な毛彫で表現しており、また水面の表現として使用している均整の取れた線が特に細く美しく、日本美意識が美しく上品に表現されており、肥後金工としてやはり奥深い美意識である。 大きさ: […]

【鍔】無銘(古正阿弥)”四方茗荷透”

0794

どっしりとぶてっとした切羽台、皮の薄い線の両櫃穴、大振りで堂々とした造り込みに茗荷図の先をひねって図案化した意匠、そして保存状態の良さや鉄鍛味のネットリとした潤いを含んだ鉄味、古正阿弥の作品と極められており、名鍔である。 […]

【鍔】(銘)野村正英(花押)”沢瀉図”

0785

鍔の最上位としてまた献上鍔として最高の格高い赤銅無垢地に魚子地を撒き散らした鍔は大名家の注文作品である事が多く、この作者である野村正英は蜂須賀家の御膝元である、阿波徳島住で秀五郎といい、野村正光の子で野村家の七代目である […]

【鍔】無銘(西垣)”桐図透”

0784

耳全体から鍔中心まで伸びやかな木の幹の丸みを帯びた鉄味の良いネットリとした透かしは樹木が持つ潤い感が表現されており、三つの堂々とした桐図は誇らしく堂々と雅であり、肥後西垣家流の美意識を表現しており、典型作であり代表作と云 […]

【鍔】無銘(庄内)”対鶴亀菱紋松竹図”

0779

身体健全、長命である事が人間最大の幸福であり、福寿極まりない図案の鍔である。竹の彫口は真っ直ぐと力強く、松の彫口は荒々しくも伸び乱れた若松葉が生命力溢れ、向かい合った鶴と亀の図は紋様のように象徴的であり、耳に施した繊細な […]

【鍔】無銘(京透)”文銅繋透図”

0776

ほぼ完璧な保存状態に麗しい鉄味が素晴らしく、良質な鉄を心ゆくまで堪能出来、そして透かしの線を一本一本目で追うと非常に複雑な構図に丸みを帯びた透かしの線が鏨で透かした技法を証明しており、そして耳の状態の良い点、普段の京透か […]