カテゴリー別アーカイブ: 装具

【縁頭】無銘(肥後)”波濤図”

0734

力強く深く彫り込んだ鋤出彫の波濤図は西垣家の御家芸とも云え、彫り口と表面に残った時代の経った漆が景色となり深い味わいとなっている。 大きさ:(縁)縦3,74cm 横2,12cm(頭)縦3,17cm 附:保存刀装具鑑定書  […]

【縁頭】常直(花押)”老師童図”

0728

如何にも町彫りの作品で寺子屋にて老師が教鞭を取っている場面であろう、四分一地を磨き込みで図案を明るく表現し、繊細な彫口にとても控えめな金象嵌でとても穏やかで和やかな作品になっており、平和な時間をゆったりと感じられる。 常 […]

【縁頭】無銘 ”三国志図”

0726

現代では様々な解釈、角度から三国志物語を表現しており、小説や映画、漫画にテレビゲーム等、三国志を知らない日本国民が居ないであろう程、馴染みのある物語であり、古来では兵法として、学問として、人格形成の哲学として長い間学ばれ […]

【縁頭】桑老斎利政 ”鉄拐仙人図”

0708

図で一番著名なのが、奈良派乗意の作品であるが、乗意の鉄拐仙人は魂を浮遊させたのち元の体に戻ろうとすると体は始末されており、そこにあった乞食の亡骸に入って生き返るという図を表現しているが、こちらの江川利政の作品は魂を七日間 […]

【縁頭】無銘 ”祇園社頭図”

0706

京都店の近所にある八坂神社の御縁の御蔭であろうか、度々本ページで祇園社頭図の作品は多く御紹介させて頂いておりますが、この作品も鳥居、人物である賊と源忠盛の表現が素晴らしく、赤銅魚子地に様々な図案が腰高く、素銅、銀、金、赤 […]

【縁頭】大森秀知(花押)”芦蟹図”

0704

大森秀知は江戸時代末期の仙台の出身で大森英秀の門人、一玉堂英知の子で父の没後に二代英知を襲名したが、まもなく秀知と改める。その後多く門人を輩出した良工であり、江戸両国に住した。 作風は大森式で上品且つ、大胆に下絵を練り丁 […]

【小柄】元春 ”於福図”

0703

上質な漆黒の赤銅地に手入れの行き届いた髪、ふっくらとした銀の顔、妖艶に立ち振る舞う姿は色気があり、一般的な現在のお多福、お福、おかめ等の御面のイメージとは少し趣が異なって感じれる。また裏面の桜の花弁散る模様に笹の葉と鴨の […]

【目貫】無銘

0702

縦三センチ程度の極小の金具という硬質なキャンバスに銀、金象嵌や色絵を施し、また人物の着ている衣の一枚一枚を丁寧に彫り上げ、バランスの良い肉付きで表現されたこの作品の様な美術工芸品を見ると、つくづく我国の昔の職人の技術に驚 […]

【目貫】無銘(水戸)”二尊図”

0663

火炎不動明王と普賢菩薩図を表現した金工目貫で、極小の素銅地に銀、赤銅象嵌にて装飾しており、小さいながらもとても威厳があり、是非出し目貫で拵えを表現したいものである。 大きさ:(不動明王)縦3,2cm (普賢菩薩)3,3c […]