カテゴリー別アーカイブ: 装具

【小柄】(銘)後藤光熈(花押)

0905

とても珍し色をした緋色銅地に裏は銀板を使用した、個性的な作品である。普段刀装具では余り見かけない色彩は当時の富裕層である、商人の他とは違った作品を!との注文であろうか。刀装具としてはとても目を引き、行く先々で話題となった […]

【縁頭】美乗 ”維摩居士に獅子図” 備中庭瀬藩抱工

0903

四分一磨地に佇む維摩居士と牙の鋭い獅子と如意棒図はとても閑静であり、獅子の豪華な金色が特に華やかで目を引く。 金水堂美乗は安原石太郎といい、父の友義に学び美次に師事する。 備中国庭瀬藩の抱工となった。 大きさ:(縁縦)3 […]

【縁頭】(銘)美寿 ”義経弁慶図”

0902

毎度美しい刀装具を扱う度に、感嘆させられる。江戸時代の職人達は現代の様な電気もルーペも無い時代に、ここまでの超絶技巧を施した集中力と日頃の鍛錬、そして技術習得までの長い道のり等に思いを馳せると、何が何でも次の100年先の […]

【小柄】無銘(後藤廉乗)”野の宮図”

0852

日中は参拝客で賑やかな神社仏閣、対象的に夜は清閑な張り詰めた空気さえ感じれる宮を表現したとても雅で上品な画題である。 鳥居を拡大して拝見すると、美しい丸みを帯びた、丸太の質感がゴツゴツと古木材の表現がとても素晴らしく、ま […]

【三所物】無銘(後藤)”大黒天図”

0851-8

見事に揃った作域の三所物で保存状態も頗る良く、金具使用感も少なくとても状態が良い。素晴らしく細かい赤銅魚子地は手擦れ感も全くなく、製作当時の状態を保った程の美しい仕上がりで、とても貴重である。 後藤家は古い添紋を使用し後 […]