カテゴリー別アーカイブ: 刀剣

【短刀】無銘(伝直江志津)

0748

大志津(志津三郎兼氏)の弟子達、二代兼氏、兼友、兼次、兼信等が直江に居住した事から刀剣界では直江志津と呼ばれている。 出来は板目に杢交じった鍛えに地沸良く付き、刃紋は大小形の違う互の目乱れ、輝く沸と刃中の金筋、砂流し等、 […]

【脇指】(銘)石州住出羽貞綱

0747

石州貞綱は、正宗十哲として有名な石州直綱の子として初代貞綱、名鑑によると後同名四代の存在を上げており、この作品は室町期に入っての作品で応永頃の三代乃至、四代作と鑑せられる。 この作品は非常に貴重な在銘作で、匂口よく締り、 […]

【現代刀】武蔵国住吉原荘二作之 昭和酉辰歳八月吉日

0736

東京都無形文化財保持者で現代の日本刀文化の重鎮である吉原国家(荘二)刀匠の太刀である。 太刀姿腰反り美しく、豪壮且つ優美な体佩は持つ者の背筋を正し、刀匠得意とした備前伝の作風は地鉄精良で一切の妥協無く、匂口の締まった備前 […]

【脇指】和州住義忠

0731

  元禄頃の大和鍛冶、珍しい郷土刀で和州添上郡手搔住文殊義忠とも銘を切り、銘を左字に切る左陸奥の一門であろう。現 奈良市天蓋門前町で作刀しており、義忠の後裔は刃物鍛冶として栄えたという。 長さ:一尺二寸一分弱 […]

【脇指】近江守法成寺橘正弘

0719

初代法成寺正弘の寛文頃の傑作で長曽弥虎徹の傑作と何一つ遜色のない出来であり、身幅尋常、焼幅高く、小互の目交じりの直刃は足頻りに入り匂口明るく、沸美しく刃縁全体に輝き鑑賞厚き名刀である。 長さ:一尺七寸四分半 元幅3,29 […]

【脇指】薩陽士奥元安 享和三亥二月

0692

薩摩元直三子にして、大和守元平の弟で作品稀な奥元安の豪壮な大切先脇指である。 比較的元安の作品はこのように大切先で豪壮な造り込み、荒沸微塵に付き、輝き明るく冴え、薩摩の芋蔓と云われている強い金筋が所々表れ、地鉄も美しく詰 […]