カテゴリー別アーカイブ: 刀剣

【刀】肥前国住藤原忠広(初代)

0867syodai

江戸時代初期の日本刀文化を代表する名工と云える、新刀最上作である初代忠広の最晩年の作品である。初代忠吉は様々な銘文があり、慶長頃の初期作である”秀岸銘”や元和頃の”住人銘”、そして元和十年(寛永元年)に再び上洛した際に、 […]

【刀】津田近江守助直 貞亨三歳八月日

0866sukenao

江戸時代中期に華やかな作風を確立した巨匠、津田越前守助廣の作風を引き継ぎ、独特な作品を多く残した近江守助直の作品である。 助直は濤欄刃と直刃に名品が多く、この作品は焼幅広く、帽子も一枚帽子に迫る程、大きく焼き、直刃調の中 […]

【刀】無銘(近景)”重要刀剣”

0865chikakage

鎌倉時代の備前長船本流の近景と極められた刀である。この作品の一番の特徴は鮮明な備前写りが鮮やかに観てとれ、景光より少し沸付いた刃文は明るく冴え、人気が高い名工であり、これぞ備前伝の名刀の標本の様な作風で出来がよい。 付属 […]

【刀】於大阪和泉守国貞作之

0864kunisada

新刀期を代表する名工であり、様々な作風を残し、技量の高さを伺える天才、和泉守国貞の二尺五寸にも及ぶ刀である。 この作品は普段の新刀期の姿や出来では無く、古作備前伝の太刀を狙った特別な作品である。 鑑定の見所である大阪焼出 […]

【脇指】肥後大掾貞国

0842Sadakuni

江戸初期の慶長新刀と呼ばれる激動の時代の作者であり、貞国の伝記不明の為、諸説起こる。越前初代康継同人又は弟の説と同人にあらず弟説がある。 康継同様に肥後大掾を受領する。 この作品は慶長新刀の特徴とも云える、身幅豪壮にて覇 […]

【脇差】備州長船則光 文明二年二月日

0839norimitsu

とても華やかな蒔絵が描かれた鞘に収まっている上品な備前刀である。身幅タップリ元から先まで少し角がとれた則光特有の互の目丁子刃紋は明るく冴え、出来が良い。 応永備前と末備前の間にまたがる時代の刀工であり、後の著名刀工を多く […]