カテゴリー別アーカイブ: 刀剣

【刀】備中国水田住大与五国重

0689

江戸時代当時より、相州伝、荒沸出来の豪快な作風がとても人気がある、備中国水田国重一派の代表工であり、出来の良さから当時、銘を消されて正宗や郷義弘として悪用される程の沸の力強さと明るさ、地景や地沸が美しく、その反面現存して […]

【脇指】肥前国住人忠吉作

0686

新刀最上作にて最上大業物として古来より有名で江戸時代初期より肥前刀の名を高からしめた頭領の初代忠吉の珍しい寸延び短刀である。 慶長期の秀岸銘五字忠吉では桃山時代を表した豪壮且つ華やかな作品が多く、慶長末期から元和期には様 […]

【脇差】摂津守橘忠行 粟田口近江守忠綱 弟作之 延宝三卯年八月日

0593

資料的に頗る珍しく、大阪新刀を代表する一派、忠綱一門の貴重な作品である。 初代忠綱の門人である、摂津守忠行と兄弟弟子である、二代一竿子忠綱の合作刀ある。 この作品によって一派の歴史が証明されたとも云えるであろう。 旧埼玉 […]

【短刀】源清宗 平成元秋月

0591

人間国宝 宮入昭平師の弟であり、門人である、宮入清平(清宗)師の作品である。 この作品は平成元年に清平から清宗に改名直後の作品であり、師が如何に苦心して、新々刀期の天才 源清麿を研究し、挑んだかはっきりと理解出来る作品で […]

【短刀】青龍軒盛俊造之 慶応三丁卯夏

0570

防州岩国藩刀工の青龍軒盛俊の作品である。 元に富士山を連想させる美しい山を焼き、物打ちから帽子にかけて覇気の溢れる刃文が美しく、地金の精良さは富士嶽を取り巻く山名湖の美しさを見るようであり、江戸期には短刀の作品が少ないが […]

【脇差】(刀身切付銘)正三位有功

0542

公卿ながら鍛刀を趣味として、刀剣を鍛えたといわれる、有功の作品であり、古来より、愛好家の間で、珍品として珍しがられている。 南海太郎朝尊に学び、因州壽秀等を鍛刀の相手をなさしめた。 刀身には ”やきたちハさやにをさめてま […]