【目貫】(銘)割際端銘 寿親・正とし 売約済

0906

0906-1

これまた何とも面白い作品であろう。非常に大きく表現した鮎とプリッとした貝図がとても愛らしく、江戸風の作品であり、粋である。 寿親は高橋氏で東龍斎、田中清壽の門人で巧手である。

四分一地ではあるが、赤銅のように、黒く落ち着いた色であり、いや、赤銅では表現出来ない色でもあり、画題と変わった作風を上品にまとめている。

大きさ(魚図)6,2cm(貝図)2,8cm

附:保存刀装具鑑定書 割際端銘 寿親・正とし

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