【鍔】無銘(林藤八)”竹透図”

0758

鍔全体で竹を表現しており、伸びやかで優雅な竹葉に水墨画の様な繊細な毛彫りの線、全体的に透かしの線が丸みを帯びた技法は肥後金工大家の初代林又七のそれを踏襲しており、まるで竹葉と幹が丸みを帯びて立体的に浮き上がっているように […]

【鍔】無銘(応仁)”宝透図”

0757

一見して応仁鍔と判断出来るが、仔細に観ると宝図の透かしが荒々しく、鏨で丁寧に透かされており、時代を感じられる。縦に伸びた小柄櫃穴もまた特徴といえ、鉄味良く、薄手でまた特徴的であり、良い応仁鍔である。 大きさ:(縦)7,9 […]

【鍔】無銘(京透)”柳枝水透”

0756

上下幅の狭い切羽台、繊細な線で描いた優雅な図案、少し武張った小柄櫃穴の大きさ、全体の構成の上品さ等、桃山期の京透の特徴が至る所に表れており、純日本美術といってよい作品である。鎌倉時代の豪壮な刀剣を飾る天正拵えや桃山期の外 […]

【鍔】無銘(神吉)”霞桜透”

0755

大振りでしっかりとした切羽台、非常に手の込んだ造り込みで一見して肥後林家流の作品と分かる。図案の構成が良く、力強いが繊細な毛彫り、透かしの複雑さ、そして回りに施した金象嵌がとても美しく、拵えに着けても映えるであろう神吉鍔 […]

【鍔】無銘(古鏡師)”鳳凰桐図”

0752

古鍔愛好家様には堪らない珍品で、古鏡を、後の時代に刀装具の鍔として代用したのであろう、裏面は鉄地、耳も鉄地で覆輪をかけており、時代の見方によっては非常に貴重な資料となるであろう、古鏡鍔の名品である。 鉄地も室町期をくだら […]

【鍔】無銘(南蛮)”十二支唐草透”

0751

非常に良く出来た南蛮鍔で表と裏で唐草紋が上下すれ違っており、また十二支を図案とし、全体の形の良さと構成の良さ、丸耳の美しさ等、特に良く出来た南蛮鍔である。 大きさ:(縦)8,1cm(横)8,08cm(重ね)0,59cm […]

【短刀】無銘(伝直江志津)”売約済”

0748

大志津(志津三郎兼氏)の弟子達、二代兼氏、兼友、兼次、兼信等が直江に居住した事から刀剣界では直江志津と呼ばれている。 出来は板目に杢交じった鍛えに地沸良く付き、刃紋は大小形の違う互の目乱れ、輝く沸と刃中の金筋、砂流し等、 […]