【鍔】長州萩住友富作 ”鉄線透鍔”

0856

幕末の長州鍔らしく武骨で力強く時代を表しており、鉄味も良く、鉄線花が漆黒の鉄地に水墨画の様に澄んだ黒を携え、幕末武士の雅さと芯の強さが表現されている。 河治友富は弥平次といい宝暦二年二月二十八日に家督を相続し、毛利家の藩 […]

【鍔】無銘(肥後)”霞桜花雁透”

0855

一見して肥後鍔であることが分かる程、典型的な図案、鉄味である。特に大鍔は堂々としており、中々大きい肥後鍔の存在感は素晴らしく、また小鍔の方は少し時代が上がるように感じられ、桜の毛彫りも鮮明に残っており、大名差しの肥後大小 […]

【鍔】無銘(甲冑師)”八幡梵字透” 売約済

0854

これまた甲冑師鍔の中でも意匠が面白く、大振りで薄手の特徴ながら、左右地透での梵字の表現等、とても繊細且つ、絵画的であり、上下の八幡の文字もとても味があり、どのような太刀に装着されていたのか、また鍔単体として大事に保存され […]

【鍔】無銘(鎌倉)”紋散透鍔” 売約済

0853

とても薄手でゴツゴツとした鉄鎚目地の質感や細い透かしの線、鉄骨のように見られる地肌の隆起の模様等、古鍔として味わい深く、また鉄味が良い鎌倉鍔である。竹の葉や木瓜紋が鉄の隆起でうっすらと表現されている部分等、時代の下がる鍔 […]

【小柄】無銘(後藤廉乗)”野の宮図”

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日中は参拝客で賑やかな神社仏閣、対象的に夜は清閑な張り詰めた空気さえ感じれる宮を表現したとても雅で上品な画題である。 鳥居を拡大して拝見すると、美しい丸みを帯びた、丸太の質感がゴツゴツと古木材の表現がとても素晴らしく、ま […]

【三所物】無銘(後藤)”大黒天図”

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見事に揃った作域の三所物で保存状態も頗る良く、金具使用感も少なくとても状態が良い。素晴らしく細かい赤銅魚子地は手擦れ感も全くなく、製作当時の状態を保った程の美しい仕上がりで、とても貴重である。 後藤家は古い添紋を使用し後 […]

【小柄】無銘(脇後藤)”獅子牡丹図”

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何よりも華やかで腰の高い牡丹獅子図の金添紋が豪華である。漆黒で武骨な外装にも、華やかな外装にも、そして鎌倉古名刀の短刀の合口拵えにも合うであろう牡丹獅子図は安定の人気を誇り、また刀装具単体としても秘蔵の一品となる作品であ […]

【鍔】無銘(古金工)”紋散図” 売約済

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古い野太刀に装着していたであろう質素で大人しいが、時代経過による表面の漆の剥がれ具合や、後の彦三等の肥後鍔に通じるような、落ち着いた素銅地の色合いが味わいとても深く、また見た目より手に取ると感じられる重厚感もやはり長尺な […]

【鍔】無銘(甲冑師)”歳寒二雅透”

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大振りの透鍔に梅、竹を描いた歳寒二雅図で狐が月を見上げているのであろうか、甲冑師らしいざんぐりとした鉄地に薄手で線細く繊細であり、渋味の強い甲冑師鍔ではあるが、この作品は画題的であり、少し時代が下がった鑑定ではあるが、良 […]