【小柄】(銘)覚乗 ”野晒図”

0763

どんなに富や地位、権力を造り上げても皆平等に行きつく先はシャレコウベ  常に刀剣を腰に差し、自分の為では無く、国家の為、忠義の為に生きた時代は我国の誇らしい歴史であり、生きる事と死ぬ事を現代の我々よりも遥かに高い次元で理 […]

【小柄】無銘 ”牡丹図”

0762

幕末金工作であろうか、如何にも装飾性に富んだ作品で、金、銀、素銅、珊瑚、翡翠玉を象嵌しており、当時の富裕層である豪商の注文品であろうか。菱格子形の赤銅地に様々な象嵌を施し、相当華やかな外装の鯉口を華やかにするであろう。 […]

【鍔】無銘(古甲冑師)”輪宝透”

0761

良くこの状態で現代まで伝わった事を先人に感謝したくなる古鍔の名品で、数ある古甲冑師鍔の中でもここまで鉄鎚目地が美しいと感じたのは初めてに近い程、地金の景色が素晴らしくまた細い線の一本一本、丸線の細さの曲美、長いこの鍔の歴 […]

【鍔】無銘(林藤八)”竹透図”

0758

鍔全体で竹を表現しており、伸びやかで優雅な竹葉に水墨画の様な繊細な毛彫りの線、全体的に透かしの線が丸みを帯びた技法は肥後金工大家の初代林又七のそれを踏襲しており、まるで竹葉と幹が丸みを帯びて立体的に浮き上がっているように […]

【鍔】無銘(応仁)”宝透図”

0757

一見して応仁鍔と判断出来るが、仔細に観ると宝図の透かしが荒々しく、鏨で丁寧に透かされており、時代を感じられる。縦に伸びた小柄櫃穴もまた特徴といえ、鉄味良く、薄手でまた特徴的であり、良い応仁鍔である。 大きさ:(縦)7,9 […]

【鍔】無銘(京透)”柳枝水透”

0756

上下幅の狭い切羽台、繊細な線で描いた優雅な図案、少し武張った小柄櫃穴の大きさ、全体の構成の上品さ等、桃山期の京透の特徴が至る所に表れており、純日本美術といってよい作品である。鎌倉時代の豪壮な刀剣を飾る天正拵えや桃山期の外 […]

【鍔】無銘(神吉)”霞桜透”

0755

大振りでしっかりとした切羽台、非常に手の込んだ造り込みで一見して肥後林家流の作品と分かる。図案の構成が良く、力強いが繊細な毛彫り、透かしの複雑さ、そして回りに施した金象嵌がとても美しく、拵えに着けても映えるであろう神吉鍔 […]

【鍔】無銘(古鏡師)”鳳凰桐図”

0752

古鍔愛好家様には堪らない珍品で、古鏡を、後の時代に刀装具の鍔として代用したのであろう、裏面は鉄地、耳も鉄地で覆輪をかけており、時代の見方によっては非常に貴重な資料となるであろう、古鏡鍔の名品である。 鉄地も室町期をくだら […]